<音読協会>って何?<バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター>って何?
おうち英語を始めるにあたり、最初に何か指針となるようなものがほしい…!
そう思って、2022年1月より3ヶ月間、音読協会の<バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター養成講座>を受講しました。
そもそも音読協会とは?
HPトップにあるようにも「本を通して思考力豊かな日英バイリンガルを育てる」ため、英語絵本の読み聞かせクラブ(無償)や目的やお子様の年齢に合わせた講座(有償)を提供しています。
<バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター>は、これらの講座を開講できる、協会から認定を受けたインストラクターのことです。
講座受講前に私がこの協会って良さそう、と感じた理由、そして受講後にやっぱり良かった、私の考えに合っていたなと感じる理由、それは母語である日本語を大切にしているという点です。
幼少期の英語教育については反対意見もありますよね。
私自身も主人も、「日本語もこれからという時期に英語も教えたら混乱するのでは?」「どちらの言語も中途半端になって、深い思考力が身につかないのでは?」という不安が多々ありました。
音読協会は「母語である日本語を豊かに伸ばしていくことを常に意識しつつ、英語でも将来滞りなく生活したり仕事をレベルを目指す」という方針です。
設立趣旨
本を通した親と子の学びと成長の機会を与える
理念
「音読を通して言葉の世界を広げ、人生を豊かにする」
ビジョン
・本を通して成長し続ける親子が増える
・本から培った言葉の力によって協同し、創造的に生きる
(音読協会HPより)
英語教育だけではなく、豊かに生きるための言葉の力を大切にしているという理念は、私の不安をクリアにしていけるように感じました。
実際にバイリンガル絵本読み聞かせインストラクターの養成講座を受講した中で、英語教育への不安やプレッシャーが軽くなり、具体的にやることが見えてきたような気がしています。
養成講座で学んだ内容をこれから振り返りながら投稿していきたいと思います。
今回私が受講した<バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター養成講座>は他の有償講座を開講できるインストラクターを目指すものなので、期間は3カ月間、内容はものすごくボリュームのある講座です。
時間も費用もかかるものですが、私が受講してみて良かったと感じている一番のポイントは、インストラクターという教える立場を目指して学ぶのは、自分が受講者だった時とは違う学びがある、ということです。
講座の最初の頃に、代表の本澤愛さんから
「自分の子どものため、とだけ思うと伸びづらいし継続しづらい」
「ちょっとずつでいいからアウトプットする、そうすると継続できて、結果として自分の子どもにも還元できる」
というお話がありました。受講しながら、何度もうんうんと頷いた言葉です。
教える=アウトプットする=人に説明できるほど深く理解しているということなのだと思います。
私のようにしっかり方法を学んで指針を持ちたい!という方や
頑張りたいけど自分だけで上手く続けられる自信がない…という方には合っていると思います。
(毎週たっぷりの講座内容で、毎週しっかり課題があります(笑))
ご興味ある方は、ぜひ一度音読協会HPからチェックしてみてください!
【土曜コース】4/23(土)スタート
詳細&お申込みはこちらから
【水曜コース】5/11(水)スタート
詳細&お申込みはこちらから
養成講座の詳しい内容をお知りになりたい方は説明会にご参加ください。
協会では他にも、以下のような講座を開講しています。(詳細はこちら)
◆バイリンガル絵本クラブ(赤ちゃんと一緒に楽しむ英語絵本の読み聞かせ会)
◆ママの英語絵本チャレンジ講座(親御さんの読み聞かせスキルを伸ばす)
◆赤ちゃんから始める英語絵本読み聞かせ「初級講座」(0~3歳のお子さんを持つ親御さん向け)
各講座の内容についても、今後のブログでご紹介していきますのでお楽しみに!